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ホテルに宿泊する場合、日本と大きく違うのは、ホテルの料金です。アメリカでは1部屋あたりの料金となっており、日本の様に1名あたりの料金ではありません。部屋の大きさによって、大人何名、子供何名までと決まりがあります。必ずしもベッドの数だけしか泊まれないわけではありませんので、予約時に確認が必要になります。
部屋に入ったら忘れてはいけないのが、部屋の設備の確認です。
全ての電気はつきますか?水道、トイレは流れますか?シャワーのお湯は出ますか?部屋の汚れ、ニオイもしっかりとチェックしましょう。おかしい事があれば、はっきりと部屋を変えて欲しいと伝えましょう。空いている部屋があれば移動させてくれることが多いので、せっかくの旅行で我慢せずに、英語が不安でも、ここでは忘れて、部屋を変えて欲しいと意思表示することが大事です。あとからやっぱりというのは、ほとんど聞いてくれません。
また、ホテルで忘れてはいけないのが、歯ブラシ!ほとんどのホテルには歯ブラシが備え付けられていないので、歯磨き粉と一緒に持参する事をお忘れなく。
ホテルでは、いろいろな場面でチップが必要になりますので、1ドル札の準備もお忘れなく。
リゾート地などの大きなホテルでは、入口にドアマンがいる事があります。ドアを開けてくれたら1~2ドルを。荷物を部屋に運んでくれた場合は、荷物1個につき、2~3ドル。観光案内を受けたり、レストラン予約やタクシーの手配などを頼んだ場合も2~3ドル。
チェックアウトの時もチップが必要です。「ピローチップ」などと言われますが、お部屋を掃除してくれた方へ、1日1~2ドル×宿泊日数を置きます。毎日掃除をしてもらう場合は、その日ごとに枕の近くにチップを置いておくのがマナーと言われています。
ホテル内のレストランやバーには「ドレスコード」があることが多いので確認が必要です。短パンやスニーカーNGやジャケットの着用をしていないと入れないなど、絶対にルールは曲げてはもらえませんので要注意!!もちろんなんでもOKの場合も多いです。
服装といえば、どんな旅行地でも、1枚羽織るものを持って行くのがおススメです。アメリカでは室内が異常に寒い事もよくあります。レストラン、デパート、映画館など、日本人には耐えられない寒さで、全然楽しめなかったという声もチラホラ聞きます。
旅行に行けば、羽目を外してお酒も飲みたくなるもの。飲酒のルールもしっかり確認しましょう。アメリカは基本的には公共の場での飲酒は法律で禁止となっています!!ビーチに寝そべって、青い海、白い砂浜、輝く太陽、まさにお酒を飲むには最高の環境ですが。。。ほとんどの場合、ビーチでは飲めません。ホテルの部屋か、レストラン、ビーチに併設するバーなどでお楽しみ下さい。プライベートビーチなどでは可能な場合が多いようです。