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洪水による被害は、家屋保険ではカバーされないという事をご存知ですか? 持ち家、コンド、アパートや貸家用の家屋保険には洪水による被害はカバーされていません。 近年の異常気象や森林伐採などの影響によって洪水が起こる頻度が増えたように思います。 池、川、海などの洪水になりやすい地域だけでなく、市街地でも数箇所の排水溝がふさがれただけでもすぐに洪水の被害が生じます。 今回は洪水保険に関してのQ & Aです。
洪水によって被害が生じた場合に、以下のような項目がカバーされます。
水による被害は想像するよりも高額です。 少しの水が入ってくるだけでも、床やカーペットは張替えが必要となり、そのままにしておくとカビが発生し、更に大きな被害に発展します。
エージェントに相談し、まず保険のリミットを設定します。 建物へのカバーと、所有物へのカバーのそれぞれの保険リミットを選びます。 保険料金は様々な要素によって計算されます。 選ぶリミットは当然ながら、住居の地域によって大きく料率が異なります。 洪水危険地域は当然割高となり、安全な地域は格安で加入出来ます。
商業用物件にも洪水保険がかけられます。 倉庫に商品を保管されている場合には特に必要だと思います。
過去のデータを紹介します。
洪水保険はさほど高額ではありません。 洪水保険の加入には30日間の待ち時間があります。 大雨の予報がでてからでは手遅れです。 今すぐご検討下さい。
Flood Zoneとは、Federal Emergency Management Agency (FEMA) によって決められた地域です。 リスクの高さに よってA, B, C, V, XなどのZone番号が振り分けられています。 保険料率はこのZoneによって異なります。 洪水の起こる可能性が高い地 域はSpecial Flood Hazard Areaと呼ばれ、30年の間に26% の確立で洪水が起こると想定されています。
2012年11月 9日更新
個人用、企業用など全ての保険を取り扱う総合保険代理店。多数の保険会社の商品を扱い顧客のニーズにあった商品を迅速、丁寧に提供する。全ての保険を取り扱う為、ダイワ一社で全て任せることが出来るのが特徴。